tk-homeのブログ

マイホーム作りの軌跡と家族の軌跡

外構打ち合わせ

本日は、内装の打ち合わせのあとに外構の打ち合わせを行いました。

また、これが一波乱あって、私たちが理想としていた門柱が建てれないかもしれないと言うのです!!!

 

これには本当に参りました。私たちが元々やりたいと思っていた門柱は下記の写真のような形て、コンクリート打ちっぱなしで壁を立てるイメージが希望でした。

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写真:LIXILのウォールスクリーンファンクション門袖

 

先日イメージをメールで伝えて、今日は良い回答がもらえると持っていただけにとてもショックでした。私の知識のなさがいけないのですが、コンクリートやブロック塀を1.2m立てるには、L字の基礎が必要でLの横の部分が600mm必要とのこと。今の私たちの家は道路境界と建物の外壁中心との距離が570mmと狭く、600mmの基礎を設けることができなく、施工することが困難とのこと。

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写真:外構概略図面

 

気持ちとしては振り出しに戻った気分でした。

そこで提案されたアルミの押し出し材を白く塗装した支柱4本を少し隙間をあけて並べるとこのことでした。下の写真がそのイメージ。

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写真:提案された門柱

 

この提案には期待していたのもあり、かなりショックでした。白と壁みたいな雰囲気は押さえているのですが、私たちがやりたいのは一面壁な門柱なのです。

その後気持ちを切り替えて、LIXILなどカタログ見ていて、ウォールスクリーンファンクション門袖を発見!これだったら既製品で施工でき、L字の基礎もいらないから問題でしょ!っと思ったのですが、今度は、道路斜線にかかる可能性があるとのこと。

道路に沿って設けられる高さが2m以下の門や塀。ただし、高さが1.2mを超えるものは、その超える部分は網状などであること。(令130条の12第3号抜粋)

昔は建物だけで建築申請をして、外構は関係ないから何もしないのが当たり前立ったようですが、今はコンプライアンス的に問題があるからそれはできないのだそうです。時代の流れですね。もう正直どうしたら良いかわからない。この法律を言い出したら、どんな門柱でも立てられません。一番安いLIXILの門柱でも高さが1.2m以上なのでアウトなのですよ。

もう八方塞がりだと思い少し声を荒らげてしまいました。ごめんなさい。

とりあえず、私たちはプロにお願いするしかないので、ウォールスクリーンファンクション門袖で行政に確認してもらうことになりました。どこまでがOKでどこまでがNGなのかをはっきりしてもらわないと私たちも決めることができません。

 

とりあえず、確認を待つしかないのですが、回答によっては私たちの理想門柱は建てることができなくなりそうです。泣