三井ホームについて - tk-homeのブログ

今回は最終検討まで残った三井ホームについて書きたいと思います。

私が打ち合わせで聞いた内容や、思ったことなどの個人的な見解も入っておりますのでご了承ください。

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本年で創業44周年を迎えるハウスメーカーで

全館空調を売りにしている木造ハウスメーカーです。

全館空調を標準採用し、冬でも温度差がほぼない住宅を実現し、ヒートショックのリスクを減らし、空調のフィルターにより空気が綺麗な健康住宅を提供しています。

デザインも西洋風なものが多くエレガントで高級感があります。

値段も高額です。笑っ

オリコンランキングでは、5位。

西洋風で高級感のあるデザインならNo.1です。

営業スタイルは、とても落ち着いていて、淡々と説明するというイメージ。

もっとも特徴的なのは営業さんに女性が多いことです。詳しいことはよくわかりませんが、西洋風でエレガントな建物なので、おそらくセレブ受けを狙ってのことだと思います。

全館空調による空気の綺麗な点と、ヒートショックのなく、健康住宅を売りに営業しています。

80万円

※打ち合わせをしていて思いましたが、あくまでも目安です。キッチンなどの設備や、床材、屋根材、外壁を良いものにすれば、当たり前ですが、その分高くなっていきます。

断熱性：0.38W/k・㎡（UA値）

気密性：1.0～1.5c㎡/㎡以下

耐震性：耐震等級3

震度7に60回耐えた家と広告を出して、プレミアムモノコック構造を売りにしています。プレミアムモノコック構造は2×6に面材を組み合わせた構造です。

屋根材のダブルシールドパネル(DSP)は、三井ホームの特徴ですね。

屋根材で構造耐力を確保しながら、しっかりと断熱して、小屋裏に熱がこもることがないようにしています。

これがあることで2階リビングの高天井で解放感ある空間を実現できますし、小屋裏収納などのスペースを利用できて、限られた建物空間を有効に使うことができることが最大の利点だと思います。

私が三井ホームで建てるなら、絶対にDSPを活かした２階リビングにします。

見学でいった２階リビングの解放感は素晴らしかったです。

制震装置：なし

窓サッシ：アルミクラッド樹脂サッシ

アルミ複合樹脂サッシです。

換気システム：スマートブリーズ

家中の換気と冷暖房を一括管理する全館空調システムです。

全館という文字通りリビングや寝室だけでなく、玄関ホールや通路も空調が入っているで、どこに行っても温度差がなく、快適にかつヒートショックのリスクを軽減できるのが一番のメリットです。

エアコンがないので、見た目がスッキリしますが

0.5畳のスマートブリーズを設置するスペースが別途必要になります。

電気代や、スマートブリーズのメンテナンス費が高いといいますが、実際のところはどうなんでしょうね。

いろいろ書きましたが、
２階リビングが条件で、西洋風でエレガントな外観がお好みの方にはとてもおすすめです。