ミサワホームについて
本日は私が建てると決めたミサワホームについて、書きたいと思います。
私が打ち合わせで聞いた内容や、思ったことなどの個人的な見解も入っておりますのでご了承ください。
#######目次#######
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<会社概要>
本年で50周年を迎えるハウスメーカーで、
古くから技術力をかわれ、
南極の昭和基地を手掛けており、
技術力には信頼がおけます。
昭和基地にも社員を出向させたりと、国からも技術を認められています。
デザイン性には定評があり、
28年連続計146点、グッドデザイン賞を受賞。
デザインには、かなりのこだわりがあり、ネジを表に見せないなど、デザイナーの努力の結晶が多いです。
近年では、東京都昭島市で、畑付き分譲地の街並みが評価されて、グッドデザイン賞を受賞しています。
この分譲地は、本社での企画ではなく、支店で企画して受賞まで至ったケースはミサワホームでも珍しいようです。
今年は50周年と言うこともあり、イベントもかなり多いので、きっとお得だと思います。
<評判>
オリコンランキングでは、11位。人の良さとデザインだったら、No.1だと思います。
<営業の特徴>
ミサワホームはなんと言っても人柄がとても良いです。
会う人会う人、人の話を親身に聞いて、
目の前の人を喜ばせる、幸せすることに
一生懸命な人という印象を受けます。
ミサワホームのバスツアー(バーチャルラリー)でも、ガイドの営業マンが
セールスポイントとして話すくらいです。
そこまで、ガツガツ感はないですが、根気強く粘り強い営業マンが多いと思います。
もちろん人によるのでご注意を。
<坪単価>
MJwood:60〜70万円
木質パネル:80〜90万円
※打ち合わせをしていて思いましたが、あくまでも目安です。キッチンなどの設備や、床材、屋根材、外壁を良いものにすれば、当たり前ですが、その分高くなっていきます。
<性能>
断熱性
木質パネル120mm:0.42 W/k・㎡(UA値)
木質パネル90mm:0.53 W/k・㎡(UA値)
私の家は木質パネル120mmを採用。
木質パネル120mmパネルは元々北海道で使用されていたが、関東でも販売し始めています。
厚みが厚い分、断熱性も高いので、断熱性を気にされる方はこれがおすすめです。
気密性:2c㎡/㎡ 以下
基本的に省エネ基準を満たせば良いという考え方のようです。
個人的にはもう少し気密性も気にして欲しいですね。
耐震性:耐震等級3
制震装置:M-GEO
耐震等級ベースで考えるというより
揺れない家を作るという設計コンセプトのようです。
揺れやすい家は、地震の揺れで隙間が出来て傷んでいきますが、揺れない家は、揺れない分隙間が出来にくいということです。
窓サッシ:AZサッシ、アルウッドサッシ(AWF)
AZサッシは2016年のグッドデザイン賞を受賞。
従来の樹脂サッシと同等の性能ですが、窓枠を極限まで細くし、見た目をスッキリさせたモデルです。
標準採用は今でもアルウッドサッシです。
熱貫流率:1.9W/k・㎡
(画像引用)
引用:
https://newsrelease.lixil.co.jp/news/2016/070_company_1006_03.html
換気システム:セントラルフロア換気
熱交換システム付きの第一種換気です。
画像引用
引用:
https://www.misawa.co.jp/kodate/technology/mokusitu/amenity/okunai/
熱交換器があることにより換気と吸気の間で熱交換を行うことにより、換気によるエネルギーロスを最小限に抑えることが出来ます。
考え方や方法は、とてもシンプルで、排気と吸気空気の経路が隣り合って設置されていて
家の中の暖かい空気で、外から入ってくる空気を暖めて入れるシステムです。
大手メーカーであれば、第1種換気の取扱いはあると思いますが、熱交換器がついていないメーカーもあるので、ちゃんと聞いた方がよいでしょう。
色々と書きましたが、私の中では、ミサワホームが総合的にみてNo.1だと思ったので、
ミサワホームで家作りをしています。
営業さんの影響が大きいですが。。。笑っ
少しでも皆さんの家作りの参考になればと思います。